経営理念
(1)使命
よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し、社会と連携・協働しながら、生徒一人一人に未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む
(2)校訓
「自主・創造・友愛」
学校教育目標
未来を創る「夢高く 富士となれ」
(1)意味
高い志と壮大な夢を抱き、富士山のように気高く力強い人間として成長する生徒・教職員
(2)達成イメージ
未来を生きるための「夢」(目標)を持ち、自分のよさや可能性を認識し、頑張る自分から自己肯定感を高めていく。また、仲間やお互いのよさを認め合うことで自己有用感を高め成長し、さらなる夢につなげる。中学校生活を通して、どんな困難にも負けないで気高く力強く生きる富士山のような人間になっていく。
学校経営目標
- 50分後の未来を創造し、夢と可能性を生み出す授業「授業がわかる90%」
- 個別最適な学びの実践と協同的な学びを通して、自分の考えを高める授業
- 自己有用感を感じ、安心して学べる教室「学校が楽しい95%」
- 仲間を思いやり温かい人間関係を築き、だれもが安心して生活できる学級
- 個性を伸ばし、高い夢を創り出す主体的な活動「夢や目標がある95%」
- 主体的な活動を通して、自己肯定感を高める生徒
- 部活動等に意欲的に参加し、個の能力を伸ばす生徒
- 生徒の姿で地域を元気にし、地域から期待される生徒を育てる
一人一人を大切に きめ細やかに ねばり強く指導する
経営方法 (*Mission Command)
*Mission Command 仕事の目的とゴールだけを説明して細かい部分は個人に任せる方法
(1)学校教育目標実現のための成長戦略
- 全ての生徒の可能性を引き出し、自己肯定感を育てる
- 互いに認め合い、自己有用感に支えられた学校生活
- 「優しく」向き合う生徒指導
(2)経営手法
- 教育課程では1年間を前期・後期の二期制で行い、生徒への教科指導等の評価をPDCAサイクルでは見直し、改善していく。また5ステージ制を採ることで、学校生活の目標設定を身近でより現実的なものとし、生活意識の改善や学習意欲の向上を図る。
- 学年(横)と指導部(縦)の教育活動を通じ生徒の育成を図る。学年は学級を基本とした学習や人間関係づくりの場であり、安心して学校生活を過ごす基本の場としたい。生徒指導主事を中心に4指導部長が生徒の可能性や個性を伸長していく諸活動を計画し実行していく。
(3)経営を支える教員育成(キャリアステージに応じた教員の育成)
- 高い使命感や倫理観、長中教員としての誇りを持つ。
- 研修では個に応じた指導を目指し、授業準備と的確な評価・評定を行う。
- 生徒の気持ちを大切にし、心に寄り添う生徒理解を行い、規範意識を高める指導をする。
「働き方改革」(これからの教師像)
勤務時間管理を確実に行い、勤務超過が月45時間をめどに、80時間を超えないよう業務改善を行っていく。
学校運営協議会「長中ネットワーク」(地域とともにある学校)
学校運営協議会を中心に、PTA、同窓会、地域学校協働本部事業によって、保護者や地域の方が自分たちの学校として支援し、学校教育目標の実現にむけて地域と協働して取り組んでいく。
コロナ感染症対策
安全で安心して通える学校であるために、コロナ感染症の予防対策は、文科省等ガイドラインに沿って確実に行っていく。